5月13日(月)

6時間目の学活の時間を使って避難訓練を行いました。

今回は新館3階の調理室から出火したという想定で、新学年になっての避難経路の確認と避難の仕方に重点を置いて実施しました。

  

  (教室では避難についての説明があり、ワークシートを使って確認を行います)

6限開始10分後に校内放送が緊急事態を伝えます。担任の指示で窓や扉を閉めて(延焼を防ぐため)生徒は廊下に並び、上の階を優先に出火場所から遠い階段を使ってグラウンドへ。

煙を吸い込まないようハンカチで鼻や口を押えた生徒が、教師の指示で校舎から離れた場所へ集合します。

   

避難したクラスから担任が人数点呼を行い、管理職へ報告。すべての生徒の安全が確認できたのは、避難の放送が入ってから3分20秒後でした。

消防署の方からは、「実際に火災が発生した時も、今日のようにあわてず安全に全員が避難ができるよう協力しましょう」とご講話をいただきました。また、消火器の使い方も教えていただき、教員代表2名が水消火器で実演して見せました。

  

火災で恐ろしいのは煙です。想像以上に速いスピードで、熱と一酸化炭素を伴ってひろがります。煙がひろがるとどうなるのか、3年生を対象に消防署の指導のもと「煙道体験」を行いました。

煙幕発生装置によって、真っ白に煙が立ち込めた学年教室の中へ入ってみました(この煙は人体に無害なものとなっています)。50センチ先もよく見えません。ただし実際の火災では煙は黒く、さらに視界を遮ります。もちろん熱と有害ガスを含みます。できるだけ姿勢を低くし、ハンカチなどで鼻と口を覆い、前の人に続いて避難することが大切です。

  

学校以外でも火災に遭遇することがあるかもしれません。今日の体験が、もしもの時のみなさんとみなさんの仲間の命を守ります。お家に帰って、もう一度復習しておいてくださいね。