学校協議会

第3回学校協議会

平成23年12月14日


12月14日(水)に「第3回学校協議会」を実施しました。学校からの説明の後、学校協議委員の方々にこれまで見ていただいた授業や学校行事・地域協議会(サンネットフェスタ)等をもとに、協議をしていただきました。


学校からの説明内容

①教育活動全般について  ② 大阪府学力・学習状況調査の結果と考察 ③ 行事等の取り組み状況

各協議委員の方から、第三中学校の取り組みや地域での様子について、つぎのようなご意見や感想をいただきました。今後、学校協議会の意見を参考に、生徒たちがより充実した学校生活を送れるように努力したいと思っています。


意見交換(発言内容をほぼそのまま掲載しています)

・体育大会で「縦割り」の取り組みをがんばっていましたね。いきいきと活動していました。雨天順延で予備日になっても、保護者は例年通り多くの参加がありましたね。
・地域協議会(サンネットフェスタ)はミニ運動会もあり例年の2倍以上の参加で盛り上がっていたのを見て、地域のつながりがもっと進めばいいと思いました。
・授業参観もみせていただきましたが、しっかりと勉強していました。あいさつも元気よくしてもらっています。
・秋祭りへの参加もしっかりとルールを守ってくれています、地域でのつながりを持つことで、顔見知りになり先輩の指導も受け後輩へと引き継ぐ「縦のつながり」ができていると思います。
・「地域のつながり」の深まりを感じています。参加しやすい行事等を工夫し、親が地域に出ると子どもも地域で活躍してくれるようにしていきたいです。
・「地域安全見守り隊」で、子供と接しながら地域で活動をしていると子供たちの方からもいろいろ話しかけてくれるようになってきて、やりがいがあります。
・学習状況調査の結果の中で、質問49「あなたの家の人は、学校の様子を聞いてくれますか」に対して「家庭での会話機会がやや少ない傾向があらわれている」というのが、これから年々増えていかないようにしていかなければならないような気がします。親子の会話やコミュニケーションを積極的にとるように心掛けていって欲しいと思います。
・学校と家庭がつながりを強化し、地域とともに子供たちを見守り育てていかなければならないですね。
・今の子どもたちは中々家庭での様子等を話すことも減少傾向にあると思います。
・家庭学習の定着が重要だと思います。しっかりと家庭で話しあっていただき家庭学習をサポートしていただくことで子どもたちは力がつくと思います。学習のつまづきがあれば、学校もきめ細やかな指導を工夫して、一人ひとりがいきいきと学んで欲しいと思います。
・「自分を認める」「自分に自信を持つ」等、自己肯定感や自尊感情を持つことで、子どもたちも「勉強しよう」「運動しよう」とか頑張ってくれると思います。
・やはり「子どものいい所をほめる」ことですね。保護者に「褒めてもらう・励ましてもらう・認めてもらう」ことで子どもたちは伸びますね。
・そのためには家のお手伝いを積極的にさせて欲しいですね。子どもたちも年齢をおうごとに会話が減っていっていくのでつながり積極的にして欲しい。
・やはり大切なのは学校と家庭の良好な関係ですね。
・大きなことが今年度、日本で起こっています。この子どもたちは社会に出るときには好転していくことはなかなか困難だとおもいます。より一層「生きていく力」を身につけさせていかなければならないので家庭・学校・地域が協力しながら頑張っていかなければいけませんね。